アイリスの布団乾燥機カラリエで3階建ての布団干しをラクにする

コラム

3階建て戸建住宅の多くは、2階部分にベランダが設けられています。そしてそのベランダは2階のリビングダイニングキッチンに隣接しているというのがよくある間取り。

しかし洗濯機はお風呂がある1階に設置することがほとんどで、洗い終わった洗濯物は階段を上って2階のベランダまで運んで干さなければなりません。この家事導線の悪さは3階建てにおけるデメリットのひとつ。

家族個人個人の部屋を通らずとも共有スペースであるリビングから干せるというのは、家族のプライバシーを守るという観点ではいいのですが。

洗濯物もさることながら、ベランダに干すものと言えば布団。でも3階建ての場合、布団がある個人の部屋は1階か3階にあるのが定番ですよね。布団を干すにはベランダがある2階へ布団を上げたり下ろしたりしなくてはいけない。湿気を吸って湿った布団は重い。それを抱えて階段を上り下りするのは重労働。正直しんどい。めんどい。やりたくない。

じゃあもう、いっそのこと3階建ての布団干しはあきらめちゃいましょう!そうしよう!

えっ?それじゃあカビも生えるしダニも湧くし不潔だって?大丈夫!布団乾燥機を使えばいいのです。

3階建て戸建住宅は布団干しが大変

家事導線の悪さは3階建て最大のデメリット

私自身、3階建てに住み始めてしばらく経ちます。

その中で、3階建てで生活するうえでのメリットとデメリットをたくさん体験してきました。

ネガティブな印象をもたれがちな3階建てにおいて、見落とされているメリットもたくさんあるのですが、やはり家事導線の悪さというのはどうにも回避しがたいデメリットです。洗濯物は階段で上げ下ろしせねばならないし、掃除するにも掃除機を持って上がったり下がったりしないといけない。

それは布団干しも同じ。

天日干し派も音を上げた面倒さ

私はどちらかというと自然志向で、なにごとにおいても太陽光の力は絶大だと思い込みがち。魚の干物だって機械干しより天日干しのほうが美味そうに感じる。ゆえに布団もできるだけ天日干ししたい派。

布団の上げ下ろしは大変だけど、少なくとも週一回は頑張って干そう!…なんて張り切っててたのは引っ越し後1ヶ月間ぐらいでした。ええ、すぐに面倒になりましたね。人間こんなもの。

とはいえ日に日に湿気を帯び、ぺっちゃんこになっていく布団。

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はっきりいって不潔だ。なんとかせねば体調が悪くなりそうだ。しかし干すのは面倒だ。

そんな時に思い出したのが布団乾燥機の存在でした。よくテレビ通販で見る商品ですが、数十年間の人生において一度も使用したことはありません。実際どうなんだろ?果たして天日干しの代替になるんだろうか?

その心配が杞憂に終わったのは、使い始めてしばらく経ってから。

おすすめの布団乾燥機はアイリスオーヤマのカラリエ

布団乾燥機の選択肢は多くない

さて、布団乾燥機はどうやって選ぼう?

布団乾燥機は洗濯機などを扱う三菱やパナソニックなど、有名白物家電メーカー各社から発売されています。かといって洗濯機ほどサイズや機能のバリエーションがあるわけではなく、価格もだいたい1万円前後で横並び。

毎年新機能を追加してリニューアルすることもなく、製品としては成熟しきっている感があります。いい意味で枯れた商品ジャンル。

似たり寄ったり、どれも同じように見えて何を選べばいいのか分からない。

選んだのはアイリスオーヤマのカラリエ

そんな中、うちにやってきた選ばれし布団乾燥機がこちら!アイリスオーヤマのカラリエです。

選ばれしなんて言いつつ、いつの間にか妻が買っていたというオチですが。

先ほど有名白物家電メーカーから出ていると書きましたが、メーカーはアイリスオーヤマ。

え?アイリス?アイリスって安物メーカーじゃない?大丈夫?燃えたりしない?

最近のアイリスは悪くない

結論から言うと1年近くその布団乾燥機を使ってきて不具合はありません。安心して使えると思います。

人によっては、アイリスというメーカーに安かろう悪かろうという印象があるかもしれません。少なくとも私もそうでした。

でも最近のアイリスはwifi搭載のエアコンなんかも出したりして、このところ家電製品分野へ進出が目覚ましい。うちも3階建てに引っ越し後はアイリス製品が非常に多いです。

各部屋の照明はアイリスのLEDシーリングライトを複数使ってます。

玄関のライトもアイリスの人感センサーつきLEDライト。

いずれも不具合なく元気に稼働中。

なぜアイリスを選んだかというとシンプルに「安かったから」。これに尽きる。

性能なんて必要最低限を満たしていればいいと思う派なので。耐久性はこれから判断するところですが、まあ今のところ大丈夫です。

ゆえに布団乾燥機についても不安はありませんでした。

アイリスの布団乾燥機「カラリエ」を使ってみよう

他の布団乾燥機に比べてコンパクト

先にも書きましたが、布団乾燥機という製品ジャンル自体が成熟しきっており、機能的には似たり寄ったり。そんな中、アイリスのカラリエの特徴といえるのがそのコンパクトなサイズ。

A4サイズのカタログと並べてみました。

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実は写真には写っていない厚みが結構あったりしますが、サイズ自体はスマートです。

ちなみに布団乾燥機には大きく分けてこの3タイプがあります。

  • 布団サイズのマットを広げて使うタイプ(三菱など)
  • ホースをのばして使うタイプ(アイリスなど)
  • 本体のみで使うタイプ(象印など)

このうち、ホースをのばして使うタイプが最もコンパクトで、今回紹介するアイリスの布団乾燥機もこのタイプ。収納場所に困りませんし、部屋の片隅に置いても邪魔になりません。重量も軽い。

では使用イメージをもってもらうために実際に使ってみましょう。

布団乾燥機「カラリエ」の使い方

敷布団に本体を置き、ホースをのばしてスタンドを立てます。

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このスタンドは敷き布団と掛け布団の隙間をつくるために機能します。

そして掛け布団をかぶせます。本体は覆わないように。

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布団の材質は羽毛でもOK。

状況に合わせてコースをセット。

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基本の乾燥時間は60分。夏場は布団を冷やすために最後の20分ほど送風が入ります「あたため」だけだと20分程度の運転。

コースが決まったらスタートボタンをピッ。

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布団の材質等によりますが、このように羽毛布団だと軽いのでスタートと同時に布団がフワッと膨らみます。乾燥が進むにつれてさらに軽くなるので、乾燥が終わる頃には「誰か布団に入ってる?」っていうぐらい膨らみます。夏の薄い掛け布団なら特に。

あとは終了まで待つだけ。

湿気を吸った重たい布団なら、持ち上げると明らかに軽くなっていて乾燥の効果を実感できるはずです。

電気代は1回15円ぐらいが目安

温風を出すときの消費電力が560W。

乾燥には1時間掛かりますので、電気代としては一回あたり約15円というのが目安。家電製品としては結構電気を食うほうですが、電気で熱を出す家電はだいたいこんなもん。

とはいえ毎日使うものでもないのであまり気になる電気代ではないでしょう。

布団の乾燥だけじゃない!こんな使い方もあるぞ

食洗機が食器を洗う機能だけではなく乾燥までしてくれるように、布団乾燥機も布団の乾燥だけできるわけではありません。実はいくつかのお役立ち機能があります。

冬場に布団を暖めておく

高温で布団を乾燥させる仕組み上、当然ながら布団も温まります。

冬にはこれがちょうどいい温度になるのです。こたつに入ってるかのようなポカポカ具合。10分ほど運転すれば、上の布団も下の布団もポッカポカ。

そのまま布団に入れば気持ちよくてすぐに眠りに落ちること間違いなし。湯たんぽなどと違って熱は冷めていくので、低温やけどの心配もなく安心です。

高温でダニを退治する

ダニが死滅するといわれている50℃の温風を出すことでダニを退治するモードがあります。ほとんどの布団乾燥機に装備されてるんじゃないかな?

実際のところなかなか肉眼で把握できるものではないので効果が分かりにくいですが、たまにやっておくと安心です。

風で靴を乾燥させる

ホースタイプの布団乾燥機なら、靴乾燥用の専用アタッチメントが付属しています。二股に分かれたノズルを靴の中に突っ込んで乾燥させることができます。

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雨が続く梅雨時に大活躍。

アレルギー持ちや花粉症の人にも

私自身、幼少の頃からずっと花粉症で苦しんでいます。

だから花粉が飛ぶ3月から4月に、外で干した布団で寝ることの意味を知っています。もう無間地獄ですよね。散々外の花粉で苦しんできてようやく床についたのに、また涙と鼻水の繰り返しですよ。

そんなときは最初から布団乾燥機を活用するべきです。当然ながら外干ししないので、花粉の付着を最小限にできます。実際のところシーツも部屋干ししないと意味がないですが、可能な限り花粉を室内に持ち込まない工夫は必須です。

スポット的な暖房や乾燥にも使えるけど

ホースタイプの布団乾燥機は、ある程度ホースの方向を変えられます。

なので使い方の例として足元をあたためる暖房とか、洗濯物に向けて乾燥させるとか、そういった例が商品特長として挙げられています。

が、さきほど書いたように結構電気代がかかるタイプの製品なので、あくまでそういう使い方ができることだけ覚えておきましょう。日常的に使うなら専用の製品を買ったほうがいいです。普段使いはおすすめしません。

布団乾燥機は3階建てユーザーの必須アイテム

そんなわけで、3階建てに住むなら布団乾燥機は必須のアイテムだと断言します。

同じシリーズで少しパワーが上がってホースが2つある製品は、同時に2組の布団乾燥が可能です。

選択肢は決して多く有りませんが、この記事で紹介した製品以外にも各社から布団乾燥機が発売されています。お値段やサイズ、デザイン等でお好きなものをお選びください。

3階建てユーザーではなくても、布団を干す階と寝室がある階が違うならぜひ導入を検討して欲しい製品です。なんにしろ布団干しってわずらわしいですからね。